日本企画計画学会沖縄支部

 日本企画計画学会沖縄支部所在地

 

 〒904-2222

沖縄県うるま市上江洲269-1

シマテラス2F

 

TEL 098-979-3580

FAX 098-979-3581

 

支部長  島袋清栄

副支部長 新崎盛隆

事務局  島袋あかり

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日本企画計画学会創立25周年全国大会セミナー

 

売上を伸ばしたい、利益を出したい。

そうお考えなら、ぜひご参加ください。

 

「ブレイクスルー思考」共同開発者 日比野省三会長を迎えて、

日本企画計画学会創立25周年全国大会沖縄大会を開催します。

 

ブレイクスルー思考とは、「あるべき姿から考える」思考法で、

従来の思考法、過去の延長線上に未来がある、との考え方から

進化した新しい思考法です。

 

「ブレイクスルー思考」発展の歴史

(日本企画計画学会HPより抜粋)

 

「ブレイクスルー思考」の源流は1959年G・ナドラーにより提案された、

「Work Design」という概念である。

この「ワークデザイン」は早稲田大学生産技術研究所の故吉谷龍一名誉教授、

東海大学の師岡孝次教授(当時)らを中心に、日本に紹介され、

新時代のシステム設計論として多様な分野に浸透していった。

 

その後アメリカでG・ナドラーを中心にアート・ボンド、アラン・シャーフらによって、「理想システム設計法」「PTRアプローチ」「目的設計アプローチ」へと展開し、

さらに日比野省三が加わり、「企画・計画アプローチ Planning and Design Approach」へと進化し、ワークデザインの道具から、

人間の目的行動を中心としたアプローチ論となり、「ブレイクスルー思考」の確立を見るに至った。

 

ブレイクスルー思考の七つの原則 

・ユニークさの原則

万物にはユニークな差がある。

たとえ非常に似た状況でも、目的、それに関わる人間、文化、時代など全てが違う。

この事実は

「類似問題や事例から解決策を学ぶことには限界がある」ことを教えている。

 

・目的展開の原則

目的の目的、さらにその目的を問うという根源的議論をすることにより、

本質を捉え、大所高所から解決策を考える。

 

・未来から学ぶ「あるべき姿」の原則

現代は「過去の延長線上に未来がない」現象が多発している。

その理由は激しい変化である。

本質である目的をベースに未来の「あるべき姿」をデザインし、

そこから学びながら現状を変えてゆくことが大切である。

 

・システムの原則

「万物はシステムである」という認識論に基づき、

現状を「あるべき姿」に変える仕組みを作る。

 

・目的的情報収集の原則

多くの情報を得ることが仕事ではない。

「解決策に関する情報」を必要最小限あつめることで十分である。

 

・参画・巻き込みの原則

どんなにすばらしい解決策ができても、

実行して成果が出てはじめて解決したと言える。

問題解決のいろいろな段階で必要な人を巻き込み、

「私達の意見」が「みんなの考え」となることが実現への最短距離である。

 

・継続変革の原則

解決策は変化そのものである。

環境変化に合わせ常に改善、改革しなければならない。

ブレイクスルー思考の七つの原則は、

あなたを「問題の専門家」から「解決策の専門家」に変えます。